Slow Music Life -9ページ目

後輩

今行ってる職場に、偶然前職の後輩がいた。
髪型が変わってて一瞬気づかなかったけど。
元先輩の特権をいかし(?
何かにつけて呼び出しては愚痴を言ったり聞いたりしている(笑

お互い転職して、それぞれの道を行っていたが
業界自体が一緒なのでまあこんなこともあるのかも。

入社当初も、高校の後輩が同じフロアで働いていて
びっくりたまげたもんだ。
同じ高校つながりでやたら波長があったりはするが
仕事してると不甲斐ない姿も見せてしまうもんで
それもまた微妙なものだったが。

そういえば、
今月会社に同級生が入ってきたぁ…と言ってたお客さんもいるし
二年連続で友人が入社してきた、と言う友達もいたなぁ。

意外と世界は狭い。
カモ。



初ブルーノート、初Incognito

先日(って2週間ほど前だが)、ブルーノート東京に行ってきた。
U.K.のアシッド・ジャズグループ「Incognito」のライブだったのだ。
初のブルーノート & 初のIncognito で、
期待もひとしおだったが、
はっきり言って期待以上の鳥肌モノで、
ほんとうに感激の一言だった。

Incognitoを聴くようになったきっかけは、
中古CDショップでたまたま買ったダンストラック集に
「Always There」が入っていたからだ。
やたらパワフルでソウルフルな女性ボーカルと、
やたらシンプルなんだけど都会的で気持ちのいいアレンジが
妙に調和していて、そのCDはその1曲だけを聴いていた(笑。

それから、レンタルCD屋で試しにベスト盤を借りてみたら
見事にはまってしまった。
グルーブ感があって、且つさらりとしたクールさがあって、
自分の音楽の好みのストライクゾーンだった訳で。
なんやかんやで、ほとんどのアルバムを聴きまくり、
ついに今回のライブに行くまでになったのだ。

ライブの内容はと言えば!
なんというか、、、
演奏のクオリティが高過ぎ(驚。

今回はホーンセクションを並べるようなことはなく、
Vocal3人に、Brass1人、であとは
Guiter、Bass、Key、Drams と
バンド構成は比較的シンプルだった。
それが良かったというか、
編成以上の分厚いサウンド・グルーブに感激して、
3曲目の「Wild and Peaceful」あたりでマジ泣けてきた。
Vocalトリオのハーモニーも素晴らしいが、
Dramsのリチャード・ベイリーが特に凄かった。
寸分も狂わないリズムで、複雑なブレイクをいとも簡単にやってのける。
そのテクニックが、都会的なサウンドの全体を心地よく支えていた。
もう爽快!!
Vocalトニー・モムレル の声もよかったな~。

バンド名の「Incognito」は”匿名の”という意味だ。
特にメンバーを固定せず、いろんな音楽を生み出そうというスタンスらしい。
音楽性のことだけだとばかり思っていたのだが、
リーダーのブルーイは、
”テレビをつければ、日々悪いニュースが流れる。
 争いは世界のいろんなところで起こっている。
 しかし、それは我々の一部に過ぎない。
 我々は、ひとつだ。
 肌の色や、国籍を超え、ひとつの世界なんだ。
 なぜなら、このIncognito がそうだからだ。”
と語った。

アジアやヨーロッパや南米など、
人種も国籍も全く異なるミュージシャン同士が一同に集まっている。
そして、素晴らしい調和と躍動感に溢れた音楽で、
みんながひとつになって楽しめる。

このバンドのあり方そのものに、非常に強いメッセージ性を感じたし、
ブルーイの人間愛に触れた。

とても素晴らしいライブだった。



受かってた!

いやー、奇跡だ。

メイク・ミラクルだ。


時間がなくて解けなかったところ以外が満点だったため

首の皮一枚で合格点をこえてた。


ガーターの後に全部倒して、スペアを取ったような気分だ。。。


簿記2級はどうしようかなー。


反省会

簿記試験に行ってきた。

。。最後まで解けなかった。。。
まずい、ダメかも。


今回は自分でも勉強したと思えるさ。
そう思える時は、今までちゃんと結果もついてきたさ。
だけど、あかんわ~
なんか釈然としないし、つかれた~。


アタマの回転が遅い人間は
同じことを練習して反復して
時間をかけて少しずつ覚えるしかないのだ。
だから勉強しないと、こういうのは絶対受からないし
逆にそれを自覚してちゃんと勉強するから
それが自分の持ち味でもあった。

今回は、原理原則はちゃんと理解できてたし、
仕訳はばっちり合ってたはず。

計算機叩くのもかなり注意してやった。
こういう細かい作業はザルな方なので、
もの凄気を使ってみた。


それでも、貸借が合わない!!


お~い、お~い、
と思いながら
ひたすら確かめ算にいそしむこと実に1時間弱。(汗)
やっと判明したのは、
ある科目で、途中計算をゼロ1桁余分に記入してしまったこと。。。


ただそれだけなのだ。


これはなんだ、こういう試験か。
原理の理解とか、思考の展開とか、
そういうことではなく、
ただひたすら己のミスとの戦いだったのだ。
なんか、その辺が妙に釈然としなかった。

あー、
向いてない。。。。。。。。


一瞬そう思ってしまった。


けど、実際そういうことではない。
いや、そうだ、勉強になった。


ミスをすることは人間当たり前のこと。
オレだけの問題ではない。
オレが特別向いてない訳じゃない(好きではないけど)。

ヒューマンエラーがあるのが当然のことと前提して
その検証方法をきちっと方法化すべきだった。
(考えてはいたけど、確立してはいなかった)

これは仕事の進め方とおんなじだったのだ。


細分化できる作業フェーズ毎に必ず検証を入れる。
それこそ1コマ記入するごとに確かめ算をするくらいすればよかった。
それで、記入金額と計算機の金額が一致していることを確認すれば、
今回のような時間ロスは回避できたのだ。
もちろん、検証にかかる時間は多くなるが、
作業が序盤であればあるほど、ミスを見つけた時の成果は大きい。
(後になってから、最初の仕訳を疑おうとしても、本当に後の祭り。)


ミスをしないように注意するのではなかった。
ミスをリカバーできるように注意するべきだったのだ。


こんな単純作業でもそうなんだから、
ある意味、すべてのことに通じることなのだね。


いやはや、勉強した。
でも今日はもう数字見たくなーい。

調べたら、簿記3級の合格ラインは70点。
首の皮一枚だっ。


お茶飲み

そういえば、いつの間にか

コタツの上には、必ずセットで置いておくようになった。

緑茶に、紅茶に、コーヒーに。

あと中国に行ってる友達からもらった中国茶もある。

(袋に書いてある文字が読めん。。。)


夜飯を食べて、後片付けして、

ほっと一息コタツに入って、茶を一杯入れると、

とてもリラックスする。

カフェイン入ってるから、眠くなくなるっていうけど、

1杯2杯なら、全然ぐうぐう。


日中は日中で、今の職場がお茶類がタダなのをいいことに

飲みまくっているものだから、

今の自分はお茶で生きているといっても過言ではない。


昔から飲み物といえば、牛乳とジュースばかり飲んでいたのだが。

最近は、ちょっと下火。寒いせいもあるけど。


やっぱり浄水器を付けたのがよかった。

おいしい水で入れられるからねー。

コタツをしまうまでは、今のお茶ライフが続きそう。



簿記勉強中。。。

勉強すべきことは、

大人になってからの方が、

遥かにたくさんある。


時間は、

大人になってからの方が、

遥かに速く進む。



そんなもの。



故障

070122_2234~001.jpg
ノートパソコンが早くも壊れた…

モニターに変なわやわやしか映らない。
その他ハードやソフトは無事らしく
デスクトップ用のモニタに繋ぐと
何事もなく動いてる。

とりあえずグラフィックドライバを入れ直しけど
効果なし。
こりゃ完全に、断線等の物理的な故障だな~。

保証期間を1ヶ月過ぎたタイミングでこの有り様。
タイマーでも仕掛けてあったのか?っていう感じ。

これじゃコタツでパソコンできないじゃないかあ~…

かぜひいた。。。

ノドが痛いし熱も出た。。。

土日はつぶれてしまったよ~。


やはりこの時期は気をつけねばいかんな。

長く健康でいられると、つい

健康でない時の不便・理不尽を忘れてしまう。

常に予防を心がけねば。

うがいして(やっぱり緑茶・紅茶が効果的)、

よく手洗いして、

お茶飲んで、みかん食べて、

ビタミンCと水分補給。

そうそう、ココアも飲まなきゃ。

風邪薬はNG!(せっかく菌と戦ってる体の症状を抑えてどーする)

食事と睡眠、あとは体のコリをほぐして血行をよくすること。

これに限る。


さて明日は新社屋で入館証も配るっていうから、

ちゃんと行かないとなー。

マスクしようっと。



中華街へ

070112_2153~002.jpg

珍しく早く帰宅。
ごちバトルを見てたらつい中華が食べたくなり
いざ中華街へ。

平日と雖もそれなりに人が居る。
でも流石に車で来ている人は少ないようだ。
街の真真ん中のコインパークに難なく駐車。

いつもながら方向感がわからなくなる街中だ。
碁盤目状だったらよいのに、
などと行っても仕方ない。

いつも行くと閉まっている"楽園"と云う店に行ってみたが
やはり今日も閉まっていた。
というか、先刻まで開いていた気配だが
間に合わなかったようだ。
ネットの口コミでもそこそこ人気なんだが。
次こそは。

折角なので、辛い四川がよいと決め
"京華楼"へ行った。
店は比較的広くとても綺麗だ。
坦々麺と辛さ休めに海老炒飯を頼んだが
ヤバい、海老炒飯の方が美味かった。
実にあっさりして海老がぷりぷりしていて。これはいい。
麺は刀削麺で太いので、うどん好きな人にお勧め。

平日に出掛けられると、何だか得した気分だ。




都会の夜 (Urban Knights II/Urban Knights)

グループ名のとおりのサウンドを展開する、Urban Knights。
プロデューサーはEarth Wind & Fireのリーダー、モーリス・ホワイト。
ピアノのラムゼイ・ルイスを筆頭に、毎作ごとに豪華なメンバーを迎えている。
何枚か出ているアルバムのうち、本作は2枚目。

http://www.amazon.com/Urban-Knights-II/dp/B0000001W0/ref=pd_sim_m_2/104-6157208-3517559


珍しく試聴もせずに買ったアルバムだけど、
(そして予備知識は一切なかった。。。)
イメージどおりの雰囲気を持つ、大人の一枚で、
とにかく納得。
以来手放せなくなった。


もちろんピアノもいい味なんだけど、
個人的には、ボーカル&ギターのジョナサン・バトラーに惚れ込みまくった!
派手さがある訳じゃないけど、都会的な本作の雰囲気にベストマッチしてる。
1曲目のギターソロと、3、8、10曲目のボーカルは必聴だ。


大人なあなたにオススメ。